とある IP reachable でない(がトンネルは張れなくもない)環境にある ESXi に vSphere Client で接続できるようにごにょごにょしていた時のこと。
Windows7 なPCの localhost:443 (tcp) をトンネルで遠くに向け変えようとしていたら、
"Address in use" で怒られるのに気がついた。
なぜ?誰が使ってんの?
…と、思っておもむろに netstat -antp とかたたくと、もちろん Windows と unix では書式が違うので怒られて ...orz となる。
軽く調べてみたところ、
| c:\> netstat -ano
で、PIDまで表示、
| c:\> netstat -anob
で、実行ファイル名まで表示できることが判明。
ちなみに、先に netstat -ano に気がついて、「じゃあこの PID って何?」というところで、
GUIのタスクマネージャではPIDが表示されないので困ったじゃん…ということで
またハマりかかったのだが、
| c:\ tasklist
で一覧表示ができるらしい。/? で出てくるヘルプをながめてみると、
ローカルだけでなくリモートにも使えるらしい…とか、
/SVC で(プロセスだけでなく、そのプロセスがサービスに属する場合は)サービスの情報なんかも
出るらしい。
コマンドプロンプトばんざい!w
さらに余談だが、「Windows Note なのに、いったい誰が TCP 443 なんか使ってるんじゃ!?」という問いの答は、実は「Skype.exe」なのだった...orz
こんな感じ。
c:\> netstat -anob アクティブな接続 プロトコル ローカル アドレス 外部アドレス 状態 PID TCP 0.0.0.0:80 0.0.0.0:0 LISTENING 5488 [Skype.exe] TCP 0.0.0.0:135 0.0.0.0:0 LISTENING 636 RpcSs [svchost.exe] TCP 0.0.0.0:443 0.0.0.0:0 LISTENING 5488 [Skype.exe]
# なんとなく理解できるような、やめてほしいような...w
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